用語集
- レンタルサーバー
- ホームページの画面を手元のパソコンで作成しただけでは、そのホームページは自分だけしか見ることができません。ホームページを多くの人に見てもらうためには、適切な器が必要になります。器とは、サーバー用の装置とホームページを配信するソフトウェアとサーバー用の回線です。これらを自分で購入して準備すると非常に費用が大きくなるため、「借りる」方式が主流です。この3種の器のすべて、あるいはいずれかを貸し出すサービスを総称して、レンタルサーバーと呼びます。
- 共用サーバー
- 1台のサーバー装置を、複数の利用者で共同利用する方式のレンタルサーバーです。1人で独占する専用サーバーを一戸建て住宅とするなら、マンションのような集合住宅が、共用サーバーのイメージです。集合住宅の長所や短所を考えれば、共用サーバー方式の長所や短所も見えてきます。維持する上で費用が安くなることや余計な手間がかからないことが利点です。欠点は大人しくない隣人と一緒になれば迷惑を受けることです。
- 専用サーバー
- 1台のサーバー装置を、独占して利用する方式のレンタルサーバーです。共用サーバーと違い、共同の利用者に影響されることがなく、また、カスタマイズなどの自由度も大きくなります。その一方で、維持するための費用や手間が大きくなります。
- データ転送量
- インターネットの接続料金は、通常、通信量に応じて高くなります。この通信量とは、転送の行われたファイルサイズの合計で決まります。この合計値をデータ転送量という言葉で表現します。たとえば1ページのファイルサイズが10Mバイトのホームページを作成し、月間1Gバイト (=1,000Mバイト) の転送量が利用できるとしたら、月あたり最大でのべ100人までしかページを閲覧できないことになります。実際にはメールやその他の通信でも転送量が使用されるため、場合によってはもっと少ない人数が見ただけで、転送量を使い切るかもしれません。もっと大勢の人に見てもらうなら、1ページあたりのファイルサイズを小さくする必要があります。データ転送量を節約するためには、無駄に大きなサイズのファイルを作らないことが重要です。
- 独自ドメイン
- 自分の会社・商店名・屋号・団体名など、覚えやすい名称でドメインを取得すれば、インターネットのホームページを見るときのURLアドレスとして、その名称を利用できます。たとえば、鈴木惣菜店なら suzukisouzaiten.com を取得すれば http://suzukisouzaiten.com を自分のホームページのアドレスとしたり、tencho@suzukisouzaiten.com のようなメールアドレスを使用できます。ちなみに suzuki.com は既に取得されているために利用できません。ドメイン名は世界に一つだけと決まっているため、どこかの国で誰か1人でも、その名称を先に取得した人がいるなら、その名称は諦めないといけません。そのため、自分のドメイン名を決める際には、まず最初に、その名前が既に使われているかどうかを確認しておくことが必要です。簡単な短い言葉や人名などは、ほとんどが取られています。また、慣習として「取得」という言葉を使っていますが、実際には「借りる」ものです。維持費を払い続けなければ、取得したドメインも無効になり、すぐに他人のものになってしまいます。